2016.11.14 ゆびさして こえにだして 
ゆびさして#みかん!

 

宮崎では、田んぼのコスモスが一面に見渡せ、金木犀の香るこの季節。

みなさんに美味しい景観をお届けしようと思います。

 

運動会のお弁当、何がいいかしらと八百屋さんやスーパーを眺めていると、芋・栗・カボチャ、ブドウ・みかん・梨……

この時期の美味しいものが沢山並んでいて目移りしてしまいますね。

やっぱり農地の多い宮崎。野菜も果物もとてもお手頃に購入することができます。

特に、街中のちょっとしたコーナーに産直市場のようなお店がとても多く、

農家の方々が新鮮な農作物を毎日卸しに来てくれるので、安くて新鮮、形が悪いものは大サービス!と、

家計を任されている者としてはうれしいかぎり。

 

そして、うれしいといえば、頂き物の頂き物の多いこと!

あ、分かりにくいですか?

頂き物のおこぼれに預かることが多いのも特徴かもしれません。

一度にいただく物の量が多くて、食べきれないから、少しいかが?というやりとりが多いんですね。

農家のお知り合いからはもちろん、お庭で採れたので、ということもしばしば。

 

前置きが長くなりましたが、最初の美味しい景観は・・・果樹。

ドライブなどで田舎に行くと、よく目にしますよね、果樹。

大きな民家の庭先に柿がなっていたり、イチジクがなっていたり、大きな柑橘系の実をならせていたり。

目にも楽しく、果樹がちょっとしたシンボルマークになっている気もします。

 

しばらく街中で暮らしていた私は、宮崎のあちらこちらのお宅に実っているある果樹を発見した時、斬新!

とびっくりしたんですが、何だかわかりますか?

宮崎だから・・・マンゴー?それもいいですね。

正解はこちら!

 

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img_3395 もう収穫間近。ギリギリのショット。この時期にはもう既に収穫済みのところもありました。

 

ブドウです。

しかも結構豊作。

この、駐車場の屋根に蔦をはわせて、軒下にブドウを実らせる方式。

ブドウの栽培って袋をかけるとか、手入れがむずかしそう…と、勝手に想像していた私は、

宮崎の住宅街の駐車場がブドウだらけなのを見て、本当に素敵!と胸が躍りました。

ブドウが好物の娘も大興奮です。

 

あんまりたくさん見かけるので、義理の母に宮崎で流行っているのか聞いたところ、

『フルーツ王国の山梨にも同じように栽培している家庭が多いので、山梨から来た人が宮崎でやってみたら、みんなが素敵!と言って真似し始めたのでは?』

という説にたどり着きました。

定かではありませんが。

 

みなさんの住む街にはどんな果樹がみられますか?

この季節、ぜひお散歩がてら探しに出かけてみてはいかがでしょうか。

秋風も心地よく、オススメです!

 

 

そして、よく見かける美味しい景観もう一つは、ジャジャーン!無人販売機。

 

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よく通うみかんの販売機。住宅街の中にぽこっとみかんの林と共にあります。

 

大好きな無人販売機。

宮崎にもたくさんあります。

多いな〜と思うのが、季節柄もあり、みかんの販売所。

そして次に、たくさん見かけます、手作りの「卵」と書かれている看板。

そう、畜産王国宮崎ならでは、卵の販売所ですね。

採れたて、産みたてのものを、いつでも気軽に購入することができます。

 

都会にいると、食べ物の受け渡しなんか、顔が見えない売買は、どんな人なのかわからないから・・・

なんて気持ち悪く思うこともあるかもしれませんね。

でも、田舎にいるとこの無言の売買が全く気持ち悪くない。

むしろ、どんな人なのかな?と想像することが楽しくもあります。

その楽しくなる無人販売機の写真を見ていただきたいと思います。

 

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ちょっとした版画のイラストの横に、「おまたせいたしました。かんきつのきせつになりました。からだにうるおいをどうぞ・・・」のメッセージにほっこり。

 

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無農薬野菜の上の黒板には「端境期でなかなか種類がそろいませんが、毎日入荷で旬の野菜ばかりです。

 

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住宅街の民家の前にこの目印。気になりますよね。横を数回通ったら、今日こそは!と覗いてしまいました。そして、常連です。

 

これこれ、これです。

この一言添える感じのやりとり。

お金を貯金箱に入れる時も、チャリンチャリン、いただきます、と思わず言っちゃう感じです。

 

娘もこの無人販売機や無人販売所で果物や野菜が買えるのを知っているので、

ゆびさして、ママ、みかん!と喜んで、どのみかんにするのかを選びに行きたがります。

いつかこの場所で、販売する方とご挨拶できたらな、と思いながら、

今日も車を脇に停めて、チャリンチャリンとうるおいをいただくのでした。

 

 

今回の私の好きな美味しい景観、いかがでしたでしょうか。

みなさんもぜひ、見かけたらやってみましょう。

何度か買ううちに、きっと虜に。

 

 




タカハシコズエ


沈んだ気分を上げてくれる、それはアートと音楽と美味しいもの、そして人との会話。福岡のど真ん中から宮崎の中心地へ転居。お気に入りをコツコツ開拓・奮闘しているワーキングマザー。同じまちなかでも福岡とはまた違う宮崎を、子育てしながら楽しんでいます。