2020.2.25 FUBA レポート 
第8回まちなみ写真コンテスト表彰式・展覧会を行いました。

 

 

1月21日(火)から26日(日)の期間中、福岡市美術館ロビーにおきまして、福岡市の魅力的な景観を切り取った素晴らしい作品を迫力あるパネルでご紹介する、第8回福岡市都市景観賞まちなみ写真コンテスト展覧会を開催しました。

期間中は、雨模様にもかかわらず、大変多くの皆様にご来場いただき、誠にありがとうございました。

今回の展覧会は、テーマを「~569Shutter展~」とし、より多くの方に楽しんでいただけるよう受賞作品26点はもちろんのこと,応募のあった569点の全作品も紹介しました。

会場では、受賞を喜ぶ受賞者やそのご家族をはじめ、自分の作品を見つけて友人と語り合う方、パネルに立ち止まり、真剣に作品をご覧になる方など、様々な姿がありました。受賞者からは、「自分の作品を立派なパネルにしていただいて嬉しいです」「自分の作品が福岡市美術館に飾られて感動です」など嬉しいお言葉をいただきました。

 

 

1月26日(日)には、同ミュージアムホールにおきまして、表彰式を開催しました。

8回目となる今回の表彰式では、応募総数569作品の中から各部門の「優秀賞」「入選」作品と、市民の皆様がWEB上で投票を行い、最多票を獲得した作品に贈られる「市民賞」の表彰が行われました。

 

受賞者の皆様をはじめ、保護者の皆様、選考委員の方々、関係団体等、100名程の方に足を運んで頂きました。
会場内では、受賞の喜びで笑みを浮かべる方や、親子で展覧会について仲良く話す姿、これから表彰される緊張を隠せない方など、様々な表情がありました。

 

表彰式は、主催の福岡市住宅都市局山川理事の開会挨拶から始まり、キッズ部門と一般部門を交互に,入選、優秀賞、市民賞の表彰へと進んでいきます。
受賞者の皆様は緊張した面持ちでステージに上がり、山川理事から賞状や副賞等を受け取られました。

 

 

今回の表彰式は、選考委員の方々から各受賞作品に対して一つずつ、丁寧な講評をしていただきました。
「この視点からの撮影は素晴らしい」「この瞬間にしか撮れない1枚」など、選考委員会で話題になったこと、評価につながったポイント、作品の特長等をご紹介していただき,撮り方についてもアドバイスをいただきました。

 

 

最後に、百瀬選考委員長より、

「応募作品569点それぞれから撮影者の景観に対する想いを感じる事ができた、とても良い選考委員会だったこと、中でも技術的に優れたものや、強いメッセージ性を持った作品が今回の受賞作品として選ばれたこと、将来、福岡市の記録ともなりえるので、今後もまちなみの写真を撮影して頂きたい」等の総評をいただきました。

 

 

そして受賞者全員で集合写真です。

表彰式では、終始硬い表情や緊張した表情を浮かべていた受賞者の皆様も、写真撮影になると緊張もほぐれ、和やかなムードで撮影が行われました。

 

 

表彰式終了後にスペシャルな企画もありました。

受賞記念企画、福岡市美術館中山館長による講演会、題して「ネットで検索しても出てこないお話」と館内ツアーです。

 

 

中山館長によるユーモア溢れるお話は、参加者が声に出して笑うほど、面白エピソードを交えた美術館の歴史や、設計者である前川国男氏が考えた福岡市美術館の計画やディティールについてのお話が聴けました。

将来的には、美術館の入口に大きなモニュメントの設置計画が進んでいるとのことで、新しい景観の誕生を感じました。

館内ツアーでは、講演会で説明のあった、建築スパンとタイルサイズへのこだわりに始まり、日頃一般の方が絶対に入れない館長室や屋上までご案内していただきました。美術館の建築設計を身近に感じることができたり、作品保護の管理における専門的な温度管理のことなどを学べ、参加者は特別感のある学びの体験になったようでした。

 

今回のまちなみ写真コンテストでは、写真を通じて多くの皆さまに福岡市の都市景観の魅力を知って頂くことができました。

また、応募をいただきました市民の皆様、選考委員の方々、会場となりました福岡市美術館等、たくさんの方々のご協力により展覧会・表彰式を無事に開催することができましたことを、心より感謝申し上げます。




keikanadmin


フクオカをぐるっと360°捉え直すことを目的としたこの「サンビャクロクジュウド」という名のデザインチームは、NPOと公益社団法人と株式会社の3社が組んだちょっと変わったユニットです。
それぞれのミッションは少し違うのですが、フクオカが良くなるビジョンを持ってデザインに取り組んでいます。