2018.12.6 FUBA レポート 
第28回福岡市都市景観賞表彰式が行われました。

 

 

12月2日(日)に福岡アジア美術館8F『あじびホール』で表彰式を開催いたしました。

 

 

表彰式は、まず最初に主催の福岡市住宅都市局より、町田理事の開会挨拶から始まり、吉村靖孝建築設計事務所代表の吉村靖孝氏による基調講演へと進みます。

 

 

今回の基調講演ために東京からお越しいただいた吉村氏は「まちのプロトコル」と題して、ルール、規範、市場や環境が空間づくりの要素となった建築作品の紹介ともに、「景観」について真剣に、時には笑いを交えて、会場の皆さんの心が動かされるようなお話しをしていただきました。

 

10分間の休憩時間には、市民賞ノミネート作品のスライドショーが流れ。
いよいよ!都市景観賞の表彰式へ。

 

最初の発表は『大賞』からです。

369の推薦作品の中から、

第28回福岡市都市景観賞『大賞』に選ばれたのは…西南学院大学図書館です。

受賞者は「学校法人 西南学院」「株式会社 佐藤総合計画九州オフィス」「松尾建設 株式会社」の皆様です。

 

 

続いて各部門賞の表彰です。

 

『ランドスケープ部門賞』は…西日本シティ銀行ココロガーデンです。

受賞者は「株式会社 西日本シティ銀行」「株式会社 日本設計九州支社」「有限会社 デザインネットワーク」「株式会社 大林組九州支店」の皆様です。

 

 

『建築部門賞』は森のおうち保育園です。

受賞者は「社会福祉法人レムニスカート」「株式会社環・設計工房」「株式会社中尾工務店」の皆様です。

 

 

広告部門賞』は…WeBase 博多です。

受賞者は「株式会社 レーサム」「ウルトラファクトリー代表 ヤノベケンジ」の皆様です。

 

 

活動部門賞』は…きんしゃいきゃんぱすです。

受賞者は「きんしゃいきゃんぱす」の皆様です。

 

 

最後に市民の皆さんの投票で決定した『市民賞』ですが、

平尾保育園に決まりました。

受賞者は「社会福祉法人 浄水会」「株式会社 木石舎」「有限会社 設計機構ワークス」「匠建設 株式会社」の皆様です。

 

各受賞者のスピーチをお聞きすると、作品には多くの人が関わり、様々な想いや関係性によって作られている共通点があります。景観はつくるだけではなく、その後どのように活用されていくのかも大切なことだと気付かされます。

所有者や設計者・施工者・企画者など様々な携わり方があり、喜びの言葉を一度に聞ける機会はこの表彰式の特長なのかもしれません。

 

 

表彰式も終盤へと進み、坂井選考委員長より今回の景観賞について語ってくださいました。「歴史ある作品に対しての評価」「何を基準に評価するか」「他部門の専門家から見る捉え方の違い」など、選考の難しさを赤裸々に話されていました。

 

 

第28回福岡市都市景観賞は、新たに6つの受賞作品が生まれました。みなさんの積極的な参加や協力により今後も福岡市都市景観賞が続いていきます。

 

来年は景観賞をPRする企画が始まります。
過去には「まちなみ写真コンテスト」「景観ツアー」を実施しました。市民の皆さんにとって景観をもっと身近に感じていただくための企画を考えていきます。
是非、今後の福岡市都市景観賞にご期待ください。

 

12月2日より福岡アジア美術館7F『アートカフェ』での展覧会は11日(火)まで開催中です。
気軽にお越しください。心よりお待ちしております。

 

 

 

 




keikanadmin


フクオカをぐるっと360°捉え直すことを目的としたこの「サンビャクロクジュウド」という名のデザインチームは、NPOと公益社団法人と株式会社の3社が組んだちょっと変わったユニットです。
それぞれのミッションは少し違うのですが、フクオカが良くなるビジョンを持ってデザインに取り組んでいます。