2018.10.5 「けいかん」って何だっけ? 
西南学院高等学校講堂(西南学院大学博物館)へ行ってみた!

お久しぶりです。

景観女子がリニューアルしました。

 

新メンバーに「ゆみか」と「たかこ」が加わりました。
フレッシュさ全開でお届けしたいと思います!

 

          ゆみか
主成分は糖質、口癖はダイエットの27歳女子。正義感が強く、よく男より男らしいと言われ、恋路連敗中。「ケイカン」に関しては、大学時代にかじった程度。好きな食べ物は、馬肉。
          たかこ
たべることがだいすき、22歳女子。今年社会人になったばかりで初々しさは誰にも負けないと自負している。景観には人一倍興味深々だが、どういうものなのかはイマイチわかっていない。好きな食べ物は豚肉。

 

//////////////////////////////////

 

今回は「ゆみか」と「たかこ」、初めて2人で過去受賞スポットへお出かけ。

 

早速、張り切って場所決め!
まずは福岡市のステキな都市景観をもっと身近に楽しむガイドアプリ、都市景観賞アプリをダウンロード。
これまでの受賞スポットを様々な検索方法から探せて便利です!

 

(↑この画像をクリックすると、ダウンロードに進みます!実はここだけの話、私たちもやっとダウンロードしました。先輩には内緒です。笑)

 

 

どこに行こうかな〜〜♪どうせなら、たくさん受賞しているスポットがいいな…

調べてみると、西南学院は、2000年と2006年に2度景観賞を受賞している模様。

知らなかった。知らなかったなんて、恥ずかしすぎる!

 

だって私たち、西南学院大学の出身なんです。

懐かしさとあの頃の甘酸っぱい思い出と痛々しさが蘇ります。

 

(たかこ、19歳。謎のポーズ。。。)

 

(ゆみか、21歳。ただのヤンキー…)

 

こうなったら、誰もよりも詳しくなってやるぜ!
ということで、今回訪れるスポットは第14回(2000年)に受賞した「西南学院高等学校講堂」に決定。いざ出陣!
受賞スポットまでの道のりもアプリを駆使!画面右下の「道順」をクリックすると、地図が立ち上がります。便利な時代に感謝です!

 

 

それではアプリの道案内のもと、早速行ってきます。
今回は第14回(2000年)に受賞した「西南学院高等学校講堂」の景観を楽しみます。いざ出陣!

 

 

天神から地下鉄で7分。
西新駅を下車して、3番出口から徒歩3分。

 

 

到着です。
懐かしいです。

 

学生時代の思い出がこみ上げてきます。泣けてきた。
もう取材どころじゃないよっ!
っとは言ってられません!

 

「西南学院高等学校講堂」ってどこだ??と思われた方も多いかもしれませんが、今でいうところの「西南学院大学博物館」です。
2006年4月の名称変更がなされました。

 

どんどん進んでいきます。

 

 

やっぱり西南といえば、この赤煉瓦が代名詞ですね。
青い空に反対色の赤煉瓦のコントラストが映えます。
受賞から18年の時を経てもインスタ映えバッチリです。
時代を選ばない美しさがあります。

 

 

赤煉瓦の覆う緑のツタに加え、講堂の周りには色々な植物が。
やはりここも映えますね。
森ガールになった気分で、イケてる背景とともに記念撮影。

 

これらの植物は全て聖書に登場するもの。
すべてキャプション付きで説明してあるところが、
これは「何だろう?」と思っちゃう景観初心者にとっては、有難いです。

 

 

では、この調子でまずは外観をぐるっと回っちゃいます。

 

 

イケてるデザインの石碑。1920年に着工されたよう。
もうすぐ100歳になる建物なんですね。

 

 

窓のデザインもとても可愛らしく、何だか不思議の国アリスちゃん気分です。
またもや調子に乗って、インスタ映えを狙います。

 

 

では、気を取り直して中へ。
何せ、初心者なもので、何もかもわからないので、ここはもう聞いちゃいます!

 

 

優しく出迎えてくれたのは、西南学院大学博物館フタッフの方々。

 

今回、中の案内は学芸研究員の野藤さんがしてくださいました。(写真左端)
超美人。ラッキーです。

 

 

早速中へ。まずは総合案内窓口でパンフレットをゲットです(ニヤリ)。

 

 

入ってすぐがドージャー記念室、左が常設展示室、右が特別展示室と階段です。
中は、主に白と黒が基調になっています。
ライトも温かみがあり、何だか時を超えてタイムスリップした気分です。

 

 

中の展示物も気になりますが、今回の目的は景観を楽しむこと。
どんどん進みます。2階へ。

 

 

おっとっと。
何だか階段歪んでる???

 

実は、この講堂。2004年に「福岡市指定有形文化財」に指定されているんです。そして同じ年に補強改修工事に着工しています。
その際のコンセプトが「一番最初に建った時の状態にできるだけ戻す」だったそうで、使えるものはそのまま残しているんだとか。

 

そのため、この階段も100年弱の時の中で多くの生徒たちが昇降したことで、中央がゆるくくぼみ、表面には木目が浮き出ているそうです。
100年の歴史を感じます。

 

 

2階は講堂です。
開放感があって広いです。パイプオルガンが目を引きます。

 

 

長椅子はシオジという木材。一枚板で作られているそう。
アンティーク感すごいです。

 

 

歪んでだり、傷が入っているのは、階段や椅子に限りません。
なんと、窓まで。写真で伝わらないのが残念ですが、窓にちょっとゆらゆらが見えます。
1920年の着工当時に作られた手作りガラスが今も使用されているのです。
現在ベルギーでしか、手作りガラスの製造はないらしく、今造り替えるとなると相当いいお値段だそうです。

 

そんな野藤さんのお話に耳を傾けながら、一人黄昏モードに入っております。ロミオのお迎えでも待っているのでしょうか。

 

気を取り直して3階へ。
3階はギャラリーになっていて、学院史や建築にまつわる年譜や図面がズラッと。

 

 

あ!見つけました!
1920年にこの講堂を設計したウィリアム・メレル・ヴォーリズの設計図!

 

 

この講堂。外周と内壁はイギリス積み(正確にはオランダ積み)の赤煉瓦造り。外観は古典様式であるジョージアン・コロニアル・スタイルが基調となっているらしい。

 

カタカナがいっぱい出てきて、やや混乱してします。
しかし、関東大震災以降、耐震構造の問題により煉瓦造りの建築はみられなくなったそう。
だから、あまり煉瓦造りの建物を街中で、見ないのかぁ。

納得です。

 

スタッフの皆さん、ご丁寧にご案内ありがとうございました。
事前に博物館事務室へ連絡しておけば、館内をご案内いただけるとのことです。

 

また、西南学院大学博物館では通年行われている常設展の他に、限定会期の特別展も開催しています。

 

 

2018年度西南学院大学博物館企画展Ⅰ
「東方キリスト教との出会い―祈りのかたちとその拡がり―」
10/20(土)まで開催中!皆様も是非、景観を楽しむとともに展示もお楽しみください!

 

博物館をあとに、私たちは「景観を楽しむ」の他に方一つの目的を達成するため、ある場所へ。
それがコチラ!

 

 

西南学院百年館(松緑館)です!
2016年にオープンしたばかりでピカピカです。

 

ここで叶えたいもう一つの目的は、これ!

 

 

ジャーン!!福岡市都市景観賞を受賞するともらえる盾が見たかった!!

 

受賞スポットによって、保管していたり、スポットに埋め込んでいたり。
これを探すのも、景観を楽しむ醍醐味ですね!!

 

景観を楽しんだら、なんだかお腹が空きました。
美味しそうな匂い。。。
行ってみます。

 

匂いはクロスプラザからでした。
もちろん食べます。

 

 

 

2人とも日替わりランチを。
お値段430円から450円で楽しめます。
お財布に優しいのでいくらでも食べたくなります。

 

ちなみに、このクロスプラザも2006年の受賞スポット。
その魅力へはまた、次回迫ることにします。

 

今回のまとめ

美しいものは、どの時代でも美しい

※私たちの可憐さも、そう在りたい(切実)

 

 

【↓今回訪れたスポット↓】

《西南学院大学博物館》

〒814-8511 福岡市早良区西新3丁目13番1号
TEL 092-823-4785
FAX 092-823-4786
開館時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)
休館日:毎週日曜日、夏季休暇(8/10〜8/16)、キリスト降誕祭12/25、年末・年始(12/28〜1/5)
入館料:無料

 

《西南学院百年館》

〒814-8511 福岡市早良区西新6丁目2番92号
TEL 092-823-3153
FAX 092-823-3184
e-mail:100nen@seinan-gu.ac.jp

 

《西南クロスプラザ》

〒814-0002 福岡市早良区西新3丁目13番1号
営業時間:9:00~19:30(平日)
10:00~19:30(土曜日)

 







ゆみか
主成分は糖質、口癖はダイエットの27歳女子。
正義感が強く、よく男より男らしいと言われ、恋路連敗中。「ケイカン」に関しては、大学時代にかじった程度。
好きな食べ物は、馬肉。

たかこ
たべることがだいすき、22歳女子。
今年社会人になったばかりで初々しさは誰にも負けないと自負している。景観には人一倍興味深々だが、どういうものなのかはイマイチわかっていない。
好きな食べ物は豚肉。